ドイツ国際平和村

Ⓒドイツ国際平和村
Ⓒドイツ国際平和村

ドイツ国際平和村は、1967年7月6日、ドイツ市民の手によって紛争地域や危機に瀕した地域の子どもたちを助けるために設立されました。紛争や貧困の犠牲となったこの子どもたちは、今このときも、私たちの援助を待っています。設立以来、平和村の活動はどんどんと広がっていきました。その活動の中心にはいつも子どもたちがいます。

平和村の活動は、まず、子どもたちの治療をヨーロッパで行うことからはじまりました。そして、子どもたちが母国で治療できるようになることを目指し、今では多くのプロジェクトが危機的な状況にある様々な国で行われています。それでも医療ケアのためにヨーロッパまでやってこなければならない子どもはたくさんいます。また、子どもたちのヨーロッパでの治療、プロジェクトと並び、平和村の紹介を通して平和への関心を高める活動も行なっています。

 

平和村の3つの活動:

   傷ついた子どもたち、病気の子どもたちの治療をヨーロッパで行っています。その多くが、母国にいたら、生き残るチャンスのない子どもたちでした。

   紛争地域・危機的状況にある地域での援助活動(プロジェクト)を行っています。現地での医療状況の改善を目指しています。

   平和村の紹介を通して、平和への関心を高めるための活動も行っています。

 

活動の主体は、戦災により傷ついた子供達の医学的な治療で、現地ではできない手術や高度な治療がヨーロッパでなら出来る場合、あるいはより良い治療がヨーロッパでなら出来る場合、そうした子供達をヨーロッパに連れてきて治療を受ける機会を提供することである。但し、その両親ないし片親が現地にいて、治療が終了したら子供が親の元に帰ることが前提になっている。や養子縁組などの仲介は行っていない。

 

もちろん、子供達が母国で治療が受けられればなお良いということで、紛争、戦闘の続く世界各地の現場にも国際平和村が、現地のスタッフと共同で治療キャンプを設営、運営するという活動も平行して行われている。カンボジア、アフガニスタン、ルーマニア、スリランカなどに平和村が設置され、治療などの活動を展開している。

 

1989年には、アメリカ合衆国のカリフォルニア州で活動している"Children as the peacemakers foundation"という団体から国際平和賞を、また、レゴ社からも"Ygdrasil"(The Tree of Life)という賞を授与されている。1990年にはフランスの退役軍人の団体から「平和の名誉メダル」を受賞。ドイツ国内、および日本を含む西側先進国には平和村の支部ができ、世界各国からの募金集めの活動と平和村の活動の広報活動を行っている。日本では、女優の東ちずるさんが、TVクルーと共に訪問、TV番組として報道されて以来、日本からも多額の募金が届くようになった。

 

ホームページ(日本語):https://www.friedensdorf.de/Welcome-102.html

子どもたちへの医療援助

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